2017年3月31日金曜日

「環骨勤行」とは

おはようございます。

本日は「環骨勤行(かんこつごんぎょう)」について書きたいと思います。

火葬場から遺骨を迎えると行う儀式。
遺族・会葬者が後飾りの祭壇の前に集まって読経をしてもらう。

2017年3月30日木曜日

「忌中」とは

おはようございます。

本日は「忌中(きちゅう)」について書きたいと思います。

誕生の瞬間が生有、生きている間が本有、死の瞬間が死有、
死んで次の生を得る間の期間を中有あるいは中陰と呼び、中有は49日間あるとされている。

近親者が死亡した後、49日忌明けまでの間、喪に服す期間。

2017年3月29日水曜日

「年忌法要」とは

おはようございます。

本日は「年忌法要(ねんきほうよう)」について書きたいと思います。

亡くなった人の祥月命日に営む追善供養の法要のこと。
祥月命日とは亡くなった月日のこと。

2017年3月28日火曜日

「開眼供養」とは

おはようございます。

本日は「開眼供養(かいがんくよう)」について書きたいと思います。

新しい仏像などを使い始めるとき、眼を描き入れ仏に魂を迎え入れる儀式。

2017年3月27日月曜日

「納めの式」とは

おはようございます。

本日は「納めの式(おさめのしき)」について書きたいと思います。

棺を火葬炉の前の焼香台のそばに置きます。
台の上に位牌と遺影を飾り、僧侶の読経・遺族の焼香をもって故人に最後のお別れをします。

2017年3月26日日曜日

「散骨」とは

おはようございます。

本日は「散骨(さんこつ)」について書きたいと思います。

遺骨を墓地または納骨堂に納めるのではなく、
遺骨を粉末状にして、これを海や山などに撒く方式。

2017年3月25日土曜日

「御霊前」とは

おはようございます。

本日は「御霊前」について書きたいと思います。

故人の霊の前。
一般的には四十九日までだが地域や宗派により異なる。 

2017年3月24日金曜日

「御仏前」とは

おはようございます。

本日は「御仏前」について書きたいと思います。

故人の仏の前。
一般的には四十九日以降だが地域や宗派により異なる。 

2017年3月23日木曜日

「インフォームドコンセント」とは

おはようございます。

本日は「インフォームドコンセント」について書きたいと思います。

医学的処置や、治療に同意するために必要な、
医療情報を医師から受ける権利。

2017年3月22日水曜日

「一膳飯」とは

おはようございます。

本日は「一膳飯(いちぜんめし)」について書きたいと思います。

枕飾りのとき死者の枕元に供える飯。
故人の使っていた茶碗に、御飯を山盛りに入れ、故人の使っていた箸を
真ん中に立てたものをいう。 

2017年3月21日火曜日

「お斎」とは

おはようございます。

本日は「お斎(おとき)」について書きたいと思います。

法事・法要のときの会食のことです。
参列者を感謝の意味でもてなすものです。

2017年3月20日月曜日

「宇宙葬」とは

おはようございます。

本日は「宇宙葬(うちゅうそう)」について書きたいと思います。

カプセルに遺骨を納め、衛星ロケットに乗せて宇宙へ打ち上げるやり方です。
衛星は、地球周回軌道上に誘導され、大気圏に突入したのち摩擦熱によって消滅します。

2017年3月19日日曜日

「有期限墓地」とは

おはようございます。

本日は「有期限墓地(ゆうきげんぼち)」について書きたいと思います。

承継者のいるいないに関わらず、30年や50年という使用期限を設け、
その期間は墓地の使用を認めるというもの。
期限がきて更新しない場合には合葬することが定められているので注意しましょう。

2017年3月18日土曜日

「四十九日」とは

おはようございます。

本日は「四十九日(しじゅうくにち)」について書きたいと思います。

人の死んでから七七(しちしち)日、すなわち四十九日の間のこと。
中有とか中陰といい現世の死と未来生との中間であるとされる。

2017年3月17日金曜日

「経帷子」とは

おはようございます。

本日は「経帷子(きょうかたびら)」について書きたいと思います。

死者の着せる経の書かれた白い着物。背には南無阿弥陀仏などと書く。 
経帷子は数人で分担して縫い、縫い糸は止め結びをしないといいます。 

2017年3月16日木曜日

「友引き」とは

おはようございます。

本日は「友引き(ともびき)」について書きたいと思います。

六曜の一つで、吉凶日を表します。

日本では近世に六曜が盛んになってから「友を引く」という俗信が付与され、
この日は葬式をしないしきたりとなっています。
同様の葬式の忌み日は申、寅、卯、丑の日があります。

2017年3月15日水曜日

「頭北面西」とは

おはようございます。

本日は「頭北面西(ずほくめんさい)」について書きたいと思います。

遺体の頭を北に向け、顔を西に向けて安置すること。 
釈尊入滅の際、「頭北面西脇臥」の姿勢を取ったところに由来している。

2017年3月14日火曜日

「炉前祭」とは

おはようございます。

本日は「炉前祭(ろぜんさい)」について書きたいと思います。

神式の葬儀で火葬する前に棺をかまどの前に安置し、
銘旗や花を供えて拝礼する儀式。

2017年3月13日月曜日

「三方」とは

おはようございます。

本日は「三方(さんぽう)  」について書きたいと思います。

神仏に物を供えるとき用いる台。
ひのきの白木で作られ、前・左・右の三方に刳形の穴を開けた台をつけたもの。
 

2017年3月12日日曜日

「戒名」とは

おはようございます。


本日は「戒名(かいみょう)」について書きたいと思います。

仏の弟子になった証として、故人に送られる名の総称。
日蓮宗では「法号」、真宗では「法名」という。

2017年3月11日土曜日

「帰家祭」とは

おはようございます。

本日は「帰家祭(きかさい)」について書きたいと思います。

神道における、火葬場から戻ったあと、遺骨と霊璽を仮霊舎に安置し
葬儀が終わったことを示す儀式。

2017年3月10日金曜日

「頭陀袋」とは

おはようございます。

本日は「頭陀袋(ずだぶくろ)」について書きたいと思います。

僧が経巻・仏具・布施などを入れて首にかけて持ち歩く袋。
死者の首にかけて仏道修行の旅に出ることを模しています。
頭陀袋の中には、紙に印刷した六文銭を入れます。

2017年3月9日木曜日

「卒塔婆」とは

おはようございます。

本日は「卒塔婆(そとば)」について書きたいと思います。

彼岸や命日などに、故人の供養のために墓に立てる6尺から8尺の板牌。
表に戒名や経文、裏に法要年月日などを書きます。 

2017年3月8日水曜日

「供華」とは

おはようございます。

本日は「供華(くげ)」について書きたいと思います。

仏堂などで仏前に供え荘厳する花。
これに由来するが葬儀で花を供えることは「供花」と書き、「きょうか」と呼び区別するのが通例。


2017年3月7日火曜日

「海洋葬」とは

おはようございます。

本日は「海洋葬(かいようそう)」について書きたいと思います。

散骨の一種で、火葬後の遺骨を海に撒いて供養すること。
行うには法律によって定められた条件をクリアしなければならない。

2017年3月6日月曜日

「三方」とは

おはようございます。

本日は「三方(さんぽう)  」について書きたいと思います。

神仏に物を供えるとき用いる台。
ひのきの白木で作られ、前・左・右の三方に刳形の穴を開けた台をつけたもの。
 

2017年3月5日日曜日

「四華花」とは

おはようございます。

本日は「四華花(しかばな)  」について書きたいと思います。

葬具の一つ。
白紙を竹串に巻きつけ、横に細かくハサミを入れたもの。
かつてはこれを四本、木の台や大根の輸切りに突き立て近親者が持って葬列に加わった。

2017年3月4日土曜日

「祖霊」とは

おはようございます。

本日は「祖霊(それい)」について書きたいと思います。


先祖の霊のこと。
神道では、人は死後、先祖の霊と共に家にとどまり、一家の守護神として祭られます。

2017年3月3日金曜日

「誄歌」とは

おはようございます。

本日は「誄歌(るいか)  」について書きたいと思います。

誄歌とは、神葬祭で死者の生前の功績を称え偲び哀悼を表する歌のことをいいます。
神式での葬儀の際に行われるものです。


2017年3月2日木曜日

「霊璽」とは

おはようございます。


本日は「霊璽(れいじ)」について書きたいと思います。

神道における霊のしるしのこと。仏式の位牌にあたります。
白木に故人の名前、生年月日を書き入れ、
遷霊祭のあと仮霊舎に移され、忌明け後は祖霊舎にお祀りします。
 

2017年3月1日水曜日

「棺」「柩」について

おはようございます。

本日は「棺」と「柩」について書きたいと思います。
「棺」=ご遺体をおさめて葬る木製の箱。
「棺」は遺体の容器を意味するが、「柩」は棺に遺体が収まった状態を言います。