2012年4月30日月曜日

「インフォームドコンセント」とは

こんにちは。

本日は「インフォームドコンセント」について書きたいと思います。

医学的処置や、治療に同意するために必要な、
医療情報を医師から受ける権利。

2012年4月29日日曜日

「一膳飯」とは

こんにちは。

本日は「一膳飯(いちぜんめし)」について書きたいと思います。

枕飾りのとき死者の枕元に供える飯。
故人の使っていた茶碗に、御飯を山盛りに入れ、故人の使っていた箸を
真ん中に立てたものをいう。 

「卒塔婆」とは

おはようござます。

本日は「卒塔婆(そとば)」について書きたいと思います。

彼岸や命日などに、故人の供養のために墓に立てる6尺から8尺の板牌。
表に戒名や経文、裏に法要年月日などを書きます。

2012年4月28日土曜日

「お斎」とは

おはようござます。

本日は「お斎(おとき)」について書きたいと思います。

法事・法要のときの会食のことです。
参列者を感謝の意味でもてなすものです。

2012年4月27日金曜日

「宇宙葬」とは

こんにちは。

本日は「宇宙葬(うちゅうそう)」について書きたいと思います。

カプセルに遺骨を納め、衛星ロケットに乗せて宇宙へ打ち上げるやり方です。
衛星は、地球周回軌道上に誘導され、大気圏に突入したのち摩擦熱によって消滅します。

2012年4月26日木曜日

「エンバーミング」とは

こんにちは。

本日は「エンバーミング」について書きたいと思います。

日本語で「遺体衛生保全」と訳します。
遺体に対して、消毒・防腐処置を行うことをいいます。

2012年4月25日水曜日

「有期限墓地」とは

おはようござます。

本日は「有期限墓地(ゆうきげんぼち)」について書きたいと思います。

承継者のいるいないに関わらず、30年や50年という使用期限を設け、
その期間は墓地の使用を認めるというもの。
期限がきて更新しない場合には合葬することが定められているので注意しましょう。

2012年4月24日火曜日

「四十九日」とは

こんにちは。

本日は「四十九日(しじゅうくにち)」について書きたいと思います。

人の死んでから七七(しちしち)日、すなわち四十九日の間のこと。
中有とか中陰といい現世の死と未来生との中間であるとされる。

2012年4月23日月曜日

「経帷子」とは

こんにちは。

本日は「経帷子(きょうかたびら)」について書きたいと思います。

死者の着せる経の書かれた白い着物。背には南無阿弥陀仏などと書く。
経帷子は数人で分担して縫い、縫い糸は止め結びをしないといいます。

2012年4月22日日曜日

「仮通夜」とは

こんにちは。

本日は「仮通夜(かりつや)」について書きたいと思います。
葬儀の日取りの関係で、通夜を二日間にわたって行うとき、
一日目を仮通夜と呼び、遺族や近親者で行う。
第二夜は本通夜として普通の通夜を行う。

2012年4月21日土曜日

「頭北面西」とは

おはようござます。

本日は「頭北面西(ずほくめんさい)」について書きたいと思います。

遺体の頭を北に向け、顔を西に向けて安置すること。
釈尊入滅の際、「頭北面西脇臥」の姿勢を取ったところに由来している。

2012年4月20日金曜日

「炉前祭」とは

おはようござます。

本日は「炉前祭(ろぜんさい)」について書きたいと思います。

神式の葬儀で火葬する前に棺をかまどの前に安置し、
銘旗や花を供えて拝礼する儀式。

2012年4月19日木曜日

「戒名」とは

こんにちは。

本日は「戒名(かいみょう)」について書きたいと思います。

仏の弟子になった証として、故人に送られる名の総称。
日蓮宗では「法号」、真宗では「法名」という。

2012年4月18日水曜日

「頭陀袋」とは

おはようござます。

本日は「頭陀袋(ずだぶくろ)」について書きたいと思います。

僧が経巻・仏具・布施などを入れて首にかけて持ち歩く袋。
死者の首にかけて仏道修行の旅に出ることを模しています。
頭陀袋の中には、紙に印刷した六文銭を入れます。

2012年4月17日火曜日

「卒塔婆」とは

おはようござます。

本日は「卒塔婆(そとば)」について書きたいと思います。

彼岸や命日などに、故人の供養のために墓に立てる6尺から8尺の板牌。
表に戒名や経文、裏に法要年月日などを書きます。

2012年4月16日月曜日

「密教」とは

こんにちは。

本日は「密教(みっきょう)」について書きたいと思います。

天台宗と真言宗が密教系の代表的な宗派である。
密教では、身・口・意の三業のために焼香を三回行う。

2012年4月15日日曜日

「供花」とは

おはようござます。

本日は「供花(きょうか) 」について書きたいと思います。

神道における、神に死亡を奉告する儀式。
遺族が代理人をたて、神社に死亡を報告し、それを受けて神官が行う。

2012年4月14日土曜日

「供華」とは

こんにちは。

本日は「供華(くげ)」について書きたいと思います。

仏堂などで仏前に供え荘厳する花。
これに由来するが葬儀で花を供えることは「供花」と書き、「きょうか」と呼び区別するのが通例。

2012年4月13日金曜日

「海洋葬」とは

こんにちは。

本日は「海洋葬(かいようそう)」について書きたいと思います。

散骨の一種で、火葬後の遺骨を海に撒いて供養すること。
行うには法律によって定められた条件をクリアしなければならない。

2012年4月12日木曜日

「三方」とは

おはようござます。

本日は「三方(さんぽう)  」について書きたいと思います。

神仏に物を供えるとき用いる台。
ひのきの白木で作られ、前・左・右の三方に刳形の穴を開けた台をつけたもの。
 

2012年4月11日水曜日

「四華花」とは

おはようござます。

本日は「四華花(しかばな)  」について書きたいと思います。

葬具の一つ。
白紙を竹串に巻きつけ、横に細かくハサミを入れたもの。
かつてはこれを四本、木の台や大根の輸切りに突き立て近親者が持って葬列に加わった。

2012年4月10日火曜日

「誄歌」とは

おはようござます。

本日は「誄歌(るいか)  」について書きたいと思います。

誄歌とは、神葬祭で死者の生前の功績を称え偲び哀悼を表する歌のことをいいます。
神式での葬儀の際に行われるものです。

2012年4月9日月曜日

「霊璽」とは

こんにちは。

本日は「霊璽(れいじ)」について書きたいと思います。

神道における霊のしるしのこと。仏式の位牌にあたります。
白木に故人の名前、生年月日を書き入れ、
遷霊祭のあと仮霊舎に移され、忌明け後は祖霊舎にお祀りします。

2012年4月8日日曜日

「法話」とは

こんにちは。

本日は「法話(ほうわ)」について書きたいと思います。

「説教」とも呼ばれているもので、僧侶による仏教の教えの話のことです。
葬儀では通夜の法要の後や法事の法要の後に僧侶により行われるものとなります。

2012年4月7日土曜日

「輿」とは

おはようござます。

本日は「輿(こし)  」について書きたいと思います。

棺をのせて運ぶもの。
平安時代から使われてきましたが、大正時代に入ってからは
輿をかたどった霊柩車が使われるようになりました。
 

2012年4月6日金曜日

「納めの式」とは

こんばんは。

本日は「納めの式(おきよゆめのしき)」について書きたいと思います。

棺を火葬炉の前の焼香台のそばに置きます。
台の上に位牌と遺影を飾り、僧侶の読経・遺族の焼香をもって
故人に最後のお別れをします。棺を火葬炉に納めるときは、合掌して送ります。

2012年4月5日木曜日

「産土神社」とは

こんにちは。

本日は「産土神社(うぶすなじんじゃ)」について書きたいと思います。

仏教でいう菩提寺、先祖代々の墓所がある寺院のことです。
その人の生まれた土地を守る神をまつっているところです。

2012年4月4日水曜日

「香典」とは

こんにちは。

本日は「香典(こうでん)」について書きたいと思います。

本来は故人の霊に供える香の代金という意で、
親類、知人から喪家へ贈るもの。
今日では金銭であるが、古くは金銭より米麦など食料が贈られていた。

2012年4月3日火曜日

「三途の川」とは

おはようござます。

本日は「三途の川(さんずのかわ)  」について書きたいと思います。

人が死んであの世に行く途中、初七日に渡るという川。
葬頭河(しょうずか)とも三つ瀬河ともいう。人が死ねばこの河を越さなければならないが、
河の瀬に緩急の異なる三途があって、生前の罪の軽重によって、
この三途のうちの一つを渡るという。

2012年4月2日月曜日

「灯明」とは

おはようござます。

本日は「灯明(とうみょう)」について書きたいと思います。

神仏に供える火。
浄火なので火を消すときは、息で吹き消さずに手や扇であおいで消します。

2012年4月1日日曜日

「清め塩」とは

おはようございます。

本日は「清め塩(きよめじお)」について書きたいと思います。

火葬場からお帰りの際に、玄関先で手を洗い身体に塩をふりかけて清める習慣。
本来はケガレを嫌う神道の伝統。
古来から海水にはお清めの力があるとされ、
それを塩が代用するようになったという話しがある。