2016年10月31日月曜日

「死装束」とは

おはようございます。

本日は「死装束(しにしょうぞく)」について書きたいと思います。
宗派によって違うが、遺骸が冥途へ旅すると考える宗派では旅装束にする。
浄土真宗、日蓮宗などは、これにこだわらない。


2016年10月30日日曜日

「散骨」とは

おはようございます。

本日は「散骨(さんこつ)」について書きたいと思います。

遺骨を墓地または納骨堂に納めるのではなく、
遺骨を粉末状にして、これを海や山などに撒く方式。

2016年10月29日土曜日

「エンバーミング」とは

おはようございます。

本日は「エンバーミング」について書きたいと思います。

遺体衛生保全。遺体を消毒・防腐・化粧・修復処理する処置。
処置後10日間程度は腐敗などの遺体変化が生じない。
死後に長距離移動が必要な場合用いられる、もしくは用いる場合がある。

2016年10月28日金曜日

「骨上げ」とは

おはようございます。

本日は「骨上げ(こつあげ)」について書きたいと思います。

火葬のあと、遺骨を拾い骨壷に納めること。
拾い方は箸を用いて、二人が一片の骨を同時に挟んで骨壷に入れるか、
一人が箸で挟み、それを他の人へ渡して骨壷に入れる。


2016年10月27日木曜日

「上座下座」とは

おはようございます。

本日は「上座下座(かみざしもざ)」について書きたいと思います。

一つの部屋に同席する場合、上位の者が座る場所を上座、下位の者の場を下座という。 
和室の場合、床の間を背にした場所が上座。 



2016年10月26日水曜日

「釘打ち」とは

おはようございます。

本日は「釘打ち(くぎうち)」について書きたいと思います。

その昔、お棺の蓋が外れないように縄で縛ったことが起源で、
いつの頃からか蓋を釘で止めるようになった。
故人の蘇生を断念するといった意味もある。

2016年10月25日火曜日

「輿」とは

おはようございます。

本日は「輿(こし)」について書きたいと思います。
棺をのせて運ぶもの。
平安時代から使われてきましたが、大正時代に入ってからは
輿をかたどった霊柩車が使われるようになりました。


2016年10月24日月曜日

「名号」とは

おはようございます。

本日は「名号」について書きたいと思います。
「阿弥陀仏」の四字
「南無阿弥陀仏」の六字などのこと。


2016年10月23日日曜日

「両家墓」とは

おはようございます。

本日は「両家墓」について書きたいと思います。

承継者が既婚の女子で家名が異なった場合に
実家の家名の横に結婚後の家名を合わせて彫った墓。

2016年10月22日土曜日

「霊璽」とは

おはようございます。

本日は「霊璽(れいじ)」について書きたいと思います。

神道における霊のしるし。仏式の位牌にあたります。
白木に故人の名前、生年月日を書き入れ、
遷霊祭のあと仮霊舎に移され、忌明け後は祖霊舎にお祀りします。


2016年10月20日木曜日

「お水取り」とは

おはようございます。

本日は「お水取り(おみずとり)」について書きたいと思います。

3月1日から14日の間東大寺の二月堂で国家の安泰を記念して行われる法会で
『修二会』の別 名である。


2016年10月19日水曜日

「環骨勤行」とは

おはようございます。

本日は「環骨勤行(かんこつごんぎょう)」について書きたいと思います。

火葬場から遺骨を迎えると行う儀式。
遺族・会葬者が後飾りの祭壇の前に集まって読経をしてもらう。



2016年10月17日月曜日

「忌中」とは

おはようございます。

本日は「忌中(きちゅう)」について書きたいと思います。

誕生の瞬間が生有、生きている間が本有、死の瞬間が死有、
死んで次の生を得る間の期間を中有あるいは中陰と呼び、中有は49日間あるとされている。

近親者が死亡した後、49日忌明けまでの間、喪に服す期間。



2016年10月16日日曜日

「年忌法要」とは

おはようございます。

本日は「年忌法要(ねんきほうよう)」について書きたいと思います。

亡くなった人の祥月命日に営む追善供養の法要のこと。
祥月命日とは亡くなった月日のこと。

2016年10月15日土曜日

「開眼供養」とは

おはようございます。

本日は「開眼供養(かいがんくよう)」について書きたいと思います。

新しい仏像などを使い始めるとき、眼を描き入れ仏に魂を迎え入れる儀式。

2016年10月14日金曜日

「納めの式」とは

おはようございます。

本日は「納めの式(おさめのしき)」について書きたいと思います。

棺を火葬炉の前の焼香台のそばに置きます。
台の上に位牌と遺影を飾り、僧侶の読経・遺族の焼香をもって故人に最後のお別れをします。

2016年10月13日木曜日

「散骨」とは

おはようございます。

本日は「散骨(さんこつ)」について書きたいと思います。

遺骨を墓地または納骨堂に納めるのではなく、
遺骨を粉末状にして、これを海や山などに撒く方式。

2016年10月12日水曜日

「御霊前」とは

おはようございます。

本日は「御霊前」について書きたいと思います。

故人の霊の前。
一般的には四十九日までだが地域や宗派により異なる。 

2016年10月11日火曜日

「御仏前」とは

おはようございます。

本日は「御仏前」について書きたいと思います。

故人の仏の前。
一般的には四十九日以降だが地域や宗派により異なる。 

2016年10月10日月曜日

「インフォームドコンセント」とは

おはようございます。

本日は「インフォームドコンセント」について書きたいと思います。

医学的処置や、治療に同意するために必要な、
医療情報を医師から受ける権利。

2016年10月9日日曜日

「一膳飯」とは

おはようございます。

本日は「一膳飯(いちぜんめし)」について書きたいと思います。

枕飾りのとき死者の枕元に供える飯。
故人の使っていた茶碗に、御飯を山盛りに入れ、故人の使っていた箸を
真ん中に立てたものをいう。 

2016年10月8日土曜日

「お斎」とは

おはようございます。

本日は「お斎(おとき)」について書きたいと思います。

法事・法要のときの会食のことです。
参列者を感謝の意味でもてなすものです。

2016年10月7日金曜日

「宇宙葬」とは

おはようございます。

本日は「宇宙葬(うちゅうそう)」について書きたいと思います。

カプセルに遺骨を納め、衛星ロケットに乗せて宇宙へ打ち上げるやり方です。
衛星は、地球周回軌道上に誘導され、大気圏に突入したのち摩擦熱によって消滅します。

2016年10月6日木曜日

「有期限墓地」とは

おはようございます。

本日は「有期限墓地(ゆうきげんぼち)」について書きたいと思います。

承継者のいるいないに関わらず、30年や50年という使用期限を設け、
その期間は墓地の使用を認めるというもの。
期限がきて更新しない場合には合葬することが定められているので注意しましょう。

2016年10月5日水曜日

「四十九日」とは

おはようございます。

本日は「四十九日(しじゅうくにち)」について書きたいと思います。

人の死んでから七七(しちしち)日、すなわち四十九日の間のこと。
中有とか中陰といい現世の死と未来生との中間であるとされる。

2016年10月4日火曜日

「経帷子」とは

おはようございます。

本日は「経帷子(きょうかたびら)」について書きたいと思います。

死者の着せる経の書かれた白い着物。背には南無阿弥陀仏などと書く。 
経帷子は数人で分担して縫い、縫い糸は止め結びをしないといいます。 

2016年10月3日月曜日

「友引き」とは

おはようございます。

本日は「友引き(ともびき)」について書きたいと思います。

六曜の一つで、吉凶日を表します。

日本では近世に六曜が盛んになってから「友を引く」という俗信が付与され、
この日は葬式をしないしきたりとなっています。
同様の葬式の忌み日は申、寅、卯、丑の日があります。

2016年10月2日日曜日

「頭北面西」とは

おはようございます。

本日は「頭北面西(ずほくめんさい)」について書きたいと思います。

遺体の頭を北に向け、顔を西に向けて安置すること。 
釈尊入滅の際、「頭北面西脇臥」の姿勢を取ったところに由来している。

2016年10月1日土曜日

「炉前祭」とは

おはようございます。

本日は「炉前祭(ろぜんさい)」について書きたいと思います。

神式の葬儀で火葬する前に棺をかまどの前に安置し、
銘旗や花を供えて拝礼する儀式。