2011年5月31日火曜日

真宗大谷派での焼香

こんばんは。

本日は真宗大谷派の焼香について書きたいと思います。


大谷派では「自身の焼香は二撮、代香の場合は一撮」とあります。

つまり本人による焼香の回数は2回、代理で行う場合は1回となります。

また、焼香の節一撮ごとにいただいて香を投ずる風習があり、香を額にいただく仕草はしないようです。

2011年5月30日月曜日

曹洞宗の焼香

こんばんは。

本日は、「曹洞宗」の焼香の仕方について書いてきたいと思います。

曹洞宗の場合、焼香は右手に香をつかみ、両手でていねいに額にいただき、従香はいただかないでそのまま炉に入れます。

この焼香の回数は2回で、1回目はきちんと香をいただいてから炉にくべます。

2回目は香をくべるだけの方法をとります。


2011年5月29日日曜日

日蓮宗の焼香

こんばんは。

本日は日蓮宗の焼香について書きたいと思います。

日蓮宗の場合、焼香を1回もしくは3回行います。

香をつまみ額の位置までおしいただき香をたむけます。

地域によっても違う場合がありますので、細かい点が解らないことは、あらかじめ近所の詳しい人などに尋ねておくと当日に混乱なく行えると思います。

一度確認しておくとよいでしょう。

2011年5月28日土曜日

真言宗の「焼香」

こんばんは。

本日は、真言宗での焼香のあげかたを書いていきます。

真言宗では焼香3回と線香も3本立てます。

「身・口・意の三業を清める」のがその理由です。

そのため、真言宗の場合は3回の焼香を行います。


2011年5月27日金曜日

天台宗の「焼香」のしかた

こんばんは。

前回に引き続き、焼香について、「天台宗」の焼香のしかたについて補足を書いていきます。

天台宗の場合は、焼香を3回(1回でも可、特にこだわらない)行います。

ご霊前で、軽く頭を下げ、静かに数珠を持ち手を合わせ、お香をつまみ、額でおしいただき、香炉にくべます。


2011年5月26日木曜日

「焼香」について

こんばんは。

本日は「焼香」について書きたいと思います。

仏式の葬儀では、死者を弔うため、線香や抹香などを供える「焼香」が行われます。
 香をたくことで心身を浄化し、亡くなった方の冥福を祈ります。

焼香の回数は宗派により異なりますので、事前に宗派を知っておくと落ち着いて焼香が出来ると思います。


会葬人数が多い場合は一回の焼香の場合もあるため、事前に注意を聞いておくと良いでしょう。

 

2011年5月25日水曜日

「永代供養合同墓」について

こんばんは。

「永代供養合同墓」についてご存知でしょうか?

お墓参りできない人、あるいはお墓参りしてくれる人がいな場合でも、お寺が責任持って永代にわたって供養と管理をしてもらえるお墓のことです。

シンプルなお葬式では、永代合同墓の受付が可能となっております。

総額58,000円で御霊魂を収める場所を提供しております。

詳しくは下記サイトをご覧ください!

⇒ http://www.osoushiki-kanketu.com/eitai


2011年5月24日火曜日

「格安仏壇グッズ」サイトオープン

こんばんは。

格安仏壇グッズサイトがいよいよ本格的に動き出しました!

今は商品が少ないですが、徐々に増やしていきます。

仏壇以外にも各種仏具を取り揃えています、「あれが足りない」「こんな商品がほしい」という要望があれば、メールでも電話でもツイッターでも連絡をください!

皆様の要望に答え、商品を追加していきます。

どうぞよろしくお願い致します。

⇒ http://www.butu-dan.com/

2011年5月23日月曜日

テキスト販売中

こんばんは。

本日は都内では午後からずっと雨が続き、少し肌寒く感じましす。

さて、シンプルなお葬式は、各テキストを980円にて販売を致しております。

葬儀の料金について、葬儀の考え方といったより詳しい内容となっております。

興味のある方はぜひお申し込みください!

シンプルなお葬式トップページをご覧ください

2011年5月22日日曜日

「生前葬」について

こんばんは。

本日は「生前葬」について書いていきます。

生前葬とは、本人が生存しているうちに自分が主催者となって行う葬儀、告別式のことです。


また、本来出席できないはずの自分の葬儀に喪主として参加することができます。

そのため、思い通りのやり方で葬儀をおこなうことができるのが特徴です。

音楽やスライドなどを多用した明るい葬儀であったり、一般の葬儀とは異なるイベント的な葬儀となることが多いそうです。

しかし、本人が本当に亡くなった後、遺族により再び葬儀がおこなわれることもあります。

2011年5月21日土曜日

「無宗教葬」とは?

こんばんは。

本日は、「無宗教葬」について書いていきたいと思います。

「無宗教葬」というのは、宗教の意味合いをもった儀礼をおこなわない葬儀のことです。 

また、僧侶・神官・牧師・神父などの宗教者を招かず、自由な形で行います。


 

2011年5月20日金曜日

永代供養合同墓について

こんばんは。

シンプルなお葬式サイトを更新しました。

永代供養合同墓について、情報を公開しました。

供養まで含めてすべて考えたトータルな葬儀を実現します。

⇒ http://www.simple-so.com

2011年5月19日木曜日

「百か日」について

こんばんは。

今日は「百か日」について書きたいと思います。

正確には「百か日法要」と言い、49日法要と似ています。

亡くなってから100日目にあたるのが百か日法要です。

最近では血のつながった兄弟や親族のみで済ませることが多くなっています。

四十九日が済んでから遺族が故人との別れ、悲しみの気持ちの整理を終える日ともされています。
 

2011年5月18日水曜日

シンプルなお葬式HP更新

こんばんは。

お気づきの方も居るかもしれませんが、「シンプルなお葬式」ホームページを更新しました!

トップページから大きく変わり、霊魂供養からお仏壇まで考えたトータルな葬儀を実現します。

今後ともシンプルなお葬式をよろしくお願い致します。

http://www.simple-so.com/

2011年5月17日火曜日

「祥月命日」について

こんにちは。

本日は、「祥月命日」について書きたいと思います。

「祥月命日」は、一周忌以降の亡くなった日と同じ日(命日)のことをいいます。

一周忌や三回忌などの「年忌法要」はこの祥月命日に行うもので、年忌法要にあたる年の祥月命日に親族などを呼んで年忌法要をします。

年忌法要は、1年、3年、7年、13年、17年、23年、27年、33年というように3と7のつく年に年忌を行います。

三十三回忌を最後にし、それ以降は「先祖代々」として先祖と一緒に供養します。 

 




2011年5月16日月曜日

「形見分け」とは?

こんばんは。

本日は「形見分け」について書きたいと思います。

「形見分け」は、亡くなった方が生前愛用していた品物や思い出の品物を親族やごく親しい人で分けて贈ることをいいます。

形見分けを行う日を特別に設ける必要はなく、忌明けにあわせて形見分けをすることが多いようです。

また形見分けは、あくまで身内の行事です。正式な包装や水引などは必要ありません。


2011年5月15日日曜日

「神棚封じ」について

こんばんは。

本日は、「神棚封じ」について書いていきます。

家族が亡くなったときに家にある神棚に白い紙を貼って封じ、死忌が及ばないようにすることを「神棚封じ」といいます。

マンションなどで暮らす方など、神棚を作らない場合は知らない方も多いのではないでしょうか?

四十九日あるいは五十日祭を終えたら白紙を外します。

2011年5月14日土曜日

「家族葬」と「密葬」の違い

こんにちは。

前回書きました記事で、密葬と家族葬の違いについて今日は補足記事です。

家族葬は、近親者のみで行う葬儀で、密葬と似ていますが、こちらはごく身近な友人、知人も参列してそのほとんどが火葬場まで共に行く場合が多いです。

特徴は通夜と告別式といった儀式を少人数でも行う事である。

密葬の場合は、ほとんど遺族のみでお別れをして火葬というパターンが多いです(「直葬」とも呼ぶ)。

家族葬は、前述した通り、通夜・告別式を行い、本葬式は行いません。

「密葬」とは?

こんばんは。

本日は「密葬」について書いていきたいと思います。

密葬というのは家族やごく近しい親類・友人のみで小規模に行われる葬儀のことです。

規模は規定されていないので、極端に言えば500人規模の密葬もあれば1人しか会葬者の居ない式もあります。

密葬は小規模という点で家族葬と混同されがちだが、家族葬とは同義ではありません。


2011年5月11日水曜日

「墓誌」とは?

こんばんは。

今日は朝からの雨で肌寒い一日でしたね。

さて本日は、「墓誌」について書いていきたいと思います。

墓誌とは、故人の名前や経歴などを金属や石に刻んだものをお棺にいれ一緒に埋葬するものです。

現在では墓地の敷地内の地上に建てられ、故人の戒名、俗名、死亡年月日、享年(死亡したときの年齢)などを刻んだ石版のことを「墓誌」といいます。

最近では、文字以外にも故人の趣向に合った模様やレリーフを彫ったりすることも多くなっています。

例えば、ギターの模様など彫ることもあるそうです。

2011年5月10日火曜日

「冥福」について

こんばんは。

今日は、「冥福」について書いていきます。

死者が行く先である冥界での幸福を「冥福」と言います。

お悔やみの言葉で使われる、「ご冥福をお祈りします」という言葉の意味でもあります。

形だけの挨拶ではなく、「冥福」という言葉を意識するだけでも違って聞こえませんか?

死後の幸福を祈る言葉として、大切な方のために使いましょう。




2011年5月9日月曜日

「献香」とは?

こんばんは。

本日は「献香」について書きたいと思います。

「献香」というのは、香を焚いて神仏に供えることをいいます。

日ごろ仏壇に線香をお供えすることは、一番身近な献香です。

はじめは仏事だけに使われ、やがて神事にも使われるようになったといわれています。



2011年5月8日日曜日

「弔電」について

こんばんは。

本日は「弔電」について書いていきたいと思います。

弔電とは、ご遺族にお悔やみの言葉を述べる電報のことです。

弔電は午後7時までに申し込めば当日には届けられます。


料金は打つ文字数に対してかわります。

一般的な弔電の文章で26文字~30文字の場合はおよそ750円となります。

弔電を打つ時は「忌み言葉」が故人の宗教によって異なり、故人の信仰していた宗教を配慮しながら弔電を打つようにすると良いでしょう。












2011年5月7日土曜日

「死亡広告」とは?

こんにちは。

本日は、「死亡広告」について書いていきたいと思います。

「死亡広告」とは、故人が社会的に知名度が高かったり、著名な方であった場合など、交際が広範囲で連絡先が非常に多いときに新聞へだす広告のことです。

料金もかかるため、必ずしも新聞に死亡広告を出す事はありません。

新聞への掲載は、新聞社に直接申し込むのではなく広告代理店への申し込みとなります。

2011年5月6日金曜日

「ご葬儀倶楽部」受付開始!

こんばんは。

今日でGWが終わった方も多く居ると思います、休日は体を休めましたでしょうか?

さて、シンプルなお葬式のサイトですが、「ご葬儀倶楽部」をオープンしました。

それぞれ特徴をもった3タイプを用意しております。

興味のある方はぜひご覧ください!

詳細は下記リンクからどうぞ。

⇒ ご葬儀料金目利き
⇒ 身近に感じはじめたら
⇒ しまいじたく帳

2011年5月5日木曜日

「墓前祭」とは?

こんばんは。

今日は「墓前祭」について書いていきます。

「墓前祭」(ぼぜんさい)はあまり聞きなれない言葉ではないでしょうか?

神道における、遺骨を墓に納めたあと、銘旗や花などを供えて祈ることを言います。

神式の葬儀では、本来火葬後すぐに墓地に遺骨を埋葬します。

近年では、遺骨を自宅に持ち帰りお祀りし、五十日祭までに埋葬する傾向にあります。

遺骨を墓に納めたあと、銘旗や花などを供えて祈ります。

2011年5月4日水曜日

「箸渡し」について

こんばんは。

今日は「箸渡し」について書きたいと思います。

橋渡しとは収骨の仕方の習慣のことです。

三途の川を橋渡しすることを「橋」と「箸」が同音であることから行われています。
昔は箸でつまんだ遺骨を順に渡していましたが、現在は2人が組みになり遺骨を拾い骨壷に収める方式が一般的となっています。
(地方によって差があります)

2011年5月3日火曜日

「野辺送り」とは何か?

こんばんは。

本日は「野辺送り」について書いていこうと思います。

「野辺送り」とは、ご遺体を火葬場や埋葬場所まで、葬列を組んで見送る風習のことです。

今日では、親族や関係者がバスなどに乗り、霊柩車に従って火葬場へ行くことにあたります。

テレビなどで形は分かれど、「野辺送り」という言葉はあまり聞きなれないのではないでしょうか?

 

2011年5月2日月曜日

「枕刀」とは?

こんばんは。

今日は「枕刀」について書いていきたいと思います。

枕刀とは、守り刀としてご遺体の枕もとや、布団の上に短刀を置く習わしのことです。

ご遺体の魂が抜けたあとに悪霊が入るのを防ぐためといわれています。

このとき、刃を故人に向けないようにします。

2011年5月1日日曜日

「喪章」について

こんばんは。

本日は風が強かったり、午後から雨が降ったりと災難でした。

さて、今日は「喪章」について書いていきたいと思います。

喪章とは、遺族が喪中であることを示す黒の印であり、リボンや腕章など形は様々です。
喪章をつける場合は遺族側の人間がつけます。

親族と葬儀委員長など遺族側に立ってお手伝いする人もつけます。

弔問客が喪服の代用として喪章をつける方もいますが、これは間違いです。