こんにちは。
本日は「宗旨」について書きたいと思います。「宗旨」とは、一つの宗教の中の流派や宗門、宗派など宗教の種類のことを言います。
こんばんわ。
本日は、「合同葬」について書きたいと思います。「合同葬」とは、遺族と会社など、葬儀の主催が複数の組織にまたがるときの葬儀のことです。一般の葬儀に比べ、祭壇や御棺が通常の葬儀よりも高くなる傾向があります。
こんにちは。
本日は、「成道会」について書きたいと思います。成道会とは、釈迦の成道を記念して行われる法要のことです。日本では、釈迦は12月8日に成道したと伝承されているので、成道会を臘八会とも称し、この日に法要が行われます。
こんにちは。
本日は「施餓鬼会」について書きたいと思います。施餓鬼会とは「餓鬼に施す会」ということです。「餓鬼」とは、地獄道の次に苦しい世界である餓鬼道に落ちていつも飢えと渇きに苦しんでいる亡者のことです。食べ物があっても、餓鬼が食べようとしたとたん、たちまち炎となってしまい、飢えの苦しみを癒すことができない、そんな、自分の力ではどうしようもない餓鬼に飲食の施しをするのが「施餓鬼会」です。
こんにちは。
本日は「遷霊祭」について書きたいと思います。遷霊祭とは、故人の霊を霊璽に遷し留める儀式のことです。神職が祭詞を奏上し、遺族は玉串を奉って拝礼します。遷霊祭は「御魂移しの儀」を執り行い、夜を象徴して部屋を暗くし、神職により遺体から霊璽へ魂が移されます。この際、太鼓の微音で警蹕が行われる様子が怪談映画などの「ひゅ~どろどろどろ」といった効果音の原型となっています。
こんにちは。
本日は「葬場祭」について書きたいと思います。「葬場祭」とは、神式での葬儀にあたります。神道では死をけがれとみるので、神社での葬場祭は行われず、自宅または斎場で行います。葬場祭では、会葬者は祭場に入場するさい、手水の儀を行います。
こんにちは。
本日は「十夜法要」について書きたいと思います。十夜法要とは、浄土宗の寺で、陰暦10月5日の夜半から15日朝まで10昼夜の間、絶えず念仏を唱える行事のことです。現在は10月12日夜から15日早朝までの3昼夜に短縮されています。京都の真如堂のものが有名であり、お十夜。十夜念仏。十夜法要。などと呼ばれます。
こんにちは。
本日は「粗供養」について書きたいと思います。「粗供養」とは、文字通り供養を頂いたことに対するお返しの粗品という意味合 いです。特に西日本地区で多く用いられ、仏教の通夜・葬儀告別式・法要時の際に、喪家より出席者や弔慰金品を頂いた先様に対して贈る香奠返しの表書きの献辞に用い られます。主にハンカチ・タオルやお茶などが一般的です。
おはようございます。
本日は「しのび手」について書きたいと思います。しのび手は、神道で用います。音を立てないように合わす拍手のことを言い、神式葬儀で行います。玉串奉奠の後、遺影を正視し、冥福を祈って二礼・二拍手・一礼します。ここでしのび手をします。
おはようございます。
前日は厚生年金でしたが、今回は国民年金について続けます。国民年金では「遺族基礎年金」があります。故人が国民年金に加入していた場合、住所地の役所で手続きを行います。受給者の条件に応じて、「遺族基礎年金」「寡婦年金」「死亡一時金」などのいずれかが支給されます。
おはようございます。
本日は前日に続き、初七日後の手続きについてです。「遺族厚生年金」をご存じでしょうか?故人が厚生年金に加入し在職中の死亡した場合勤務先で手続きをしてくれます。すでに退職し老齢年金を受給している場合は、住所地の社会保険事務所で手続きを行います。
おはようございます。
本日は「初七日」後に行うと手続きを紹介しようと思います。まずは「生命保険」です。故人が生命保険に加入していた場合は、保険会社に連絡し保険金を受け取る手続きをしましょう。その時に、「被保険者氏名」「証券番号」「死因」「死亡月日」なども知らせる場合もあります。後日、死亡保険金請求書が送られてきます。
おはようございます。
本日は「直会(なおらい)」について書きたいと思います。本来は、神前に供えたものを神と人とが共に食べること。神式の葬儀では、通夜祭や帰家祭の後、お世話になった方々の労をねぎらうために食事を用意します。
おはようございます。
先日の回向の続き、読経のあとに唱える「回向文」について書きたいと思います。 回向文というのは仏様をたたえ、先祖に感謝し、功徳を他の人にも回し向けることを祈る文のことです。この回向文を唱えた後、各宗派の仏様の名前を唱えます。
おはようございます。
本日は「エコ棺」について書きたいと思います。葬儀の中でエコに順ずるものが無いかと考えられ、紙製の「エコ棺」というものが登場しました。 意識の中ではお棺=木製のものを考えがちです。葬儀社によって、「エコ棺」などの名称で取り扱うことが多いそうです。日本の火葬率は、ほぼ100%で、紙製の棺なら燃焼時間も約10分と短くて済みます。また、排ガスも木製の棺に比べ三分の一で済ませることができます。
おはようございます。
本日は「野辺送り」について書いていこうと思います。「野辺送り」とは、ご遺体を火葬場や埋葬場所まで、葬列を組んで見送る風習のことです。今日では、親族や関係者がバスなどに乗り、霊柩車に従って火葬場へ行くことにあたります。
おはようございます。
今日は「枕刀」について書いていきたいと思います。枕刀とは、守り刀としてご遺体の枕もとや、布団の上に短刀を置く習わしのことです。ご遺体の魂が抜けたあとに悪霊が入るのを防ぐためといわれています。このとき、刃を故人に向けないようにします。
おはようございます。
さて、今日は「喪章」について書いていきたいと思います。喪章とは、遺族が喪中であることを示す黒の印であり、リボンや腕章など形は様々です。喪章をつける場合は遺族側の人間がつけます。親族と葬儀委員長など遺族側に立ってお手伝いする人もつけます。弔問客が喪服の代用として喪章をつける方もいますが、これは間違いです。
おはようございます。
本日は「納めの式(おきよゆめのしき)」について書きたいと思います。棺を火葬炉の前の焼香台のそばに置きます。台の上に位牌と遺影を飾り、僧侶の読経・遺族の焼香をもって故人に最後のお別れをします。棺を火葬炉に納めるときは、合掌して送ります。
おはようございます。
本日は真宗大谷派の焼香について書きたいと思います。
大谷派では「自身の焼香は二撮、代香の場合は一撮」とあります。つまり本人による焼香の回数は2回、代理で行う場合は1回となります。また、焼香の節一撮ごとにいただいて香を投ずる風習があり、香を額にいただく仕草はしないようです。
おはようございます。
前回に引き続き、焼香について、「天台宗」の焼香のしかたについて補足を書いていきます。天台宗の場合は、焼香を3回(1回でも可、特にこだわらない)行います。ご霊前で、軽く頭を下げ、静かに数珠を持ち手を合わせ、お香をつまみ、額でおしいただき、香炉にくべます。
おはようございます。
本日は、真言宗での焼香のあげかたを書いていきます。真言宗では焼香3回と線香も3本立てます。「身・口・意の三業を清める」のがその理由です。そのため、真言宗の場合は3回の焼香を行います。
おはようございます。
本日は日蓮宗の焼香について書きたいと思います。日蓮宗の場合、焼香を1回もしくは3回行います。香をつまみ額の位置までおしいただき香をたむけます。地域によっても違う場合がありますので、細かい点が解らないことは、あらかじめ近所の詳しい人などに尋ねておくと当日に混乱なく行えると思います。
おはようございます。
本日は、「曹洞宗」の焼香の仕方について書いてきたいと思います。曹洞宗の場合、焼香は右手に香をつかみ、両手でていねいに額にいただき、従香はいただかないでそのまま炉に入れます。この焼香の回数は2回で、1回目はきちんと香をいただいてから炉にくべます。2回目は香をくべるだけの方法をとります。
おはようございます。
本日は「焼香」について書きたいと思います。仏式の葬儀では、死者を弔うため、線香や抹香などを供える「焼香」が行われます。 香をたくことで心身を浄化し、亡くなった方の冥福を祈ります。 焼香の回数は宗派により異なりますので、事前に宗派を知っておくと落ち着いて焼香が出来ると思います。会葬人数が多い場合は一回の焼香の場合もあるため、事前に注意を聞いておくと良いでしょう。
おはようございます。
本日は「献花(けんか)」について書きたいと思います。生花を捧げること。埋葬地や事故死の現場などに死を悼む行為として、広く行われているのは世界共通。
おはようございます。
本日は「環骨勤行(かんこつごんぎょう)」について書きたいと思います。火葬場から遺骨を迎えると行う儀式。遺族・会葬者が後飾りの祭壇の前に集まって読経をしてもらう。
おはようございます。
本日は「枕直しの儀(まくらなおしのぎ)」について書きたいと思います。神道の場合、遺体を北枕に安置し、枕飾りをし冥福を祈る。これら一連のことを言う。
おはようございます。
本日は「炉前祭(ろぜんさい)」について書きたいと思います。神式の葬儀で火葬する前に棺をかまどの前に安置し、銘旗や花を供えて拝礼する儀式。
おはようございます。
本日は「臨終(りんじゅう)」について書きたいと思います。「命の終わる時に臨む」という意味で、死に際・末期(まつご)・死の前後の短い期間を指す。
おはようございます。
本日は「箸渡し(はしわたし)」について書きたいと思います。収骨の仕方の習慣。三途の川を橋渡しすることを「橋」と「箸」が同音であることから行われる。