2021年6月30日水曜日
「釘打ち」とは
おはようございます。
本日は「釘打ち(くぎうち)」について書きたいと思います。
その昔、お棺の蓋が外れないように縄で縛ったことが起源で、
いつの頃からか蓋を釘で止めるようになった。
故人の蘇生を断念するといった意味もある。
2021年6月29日火曜日
「輿」とは
おはようございます。
本日は「輿(こし)」について書きたいと思います。
棺をのせて運ぶもの。
平安時代から使われてきましたが、大正時代に入ってからは
輿をかたどった霊柩車が使われるようになりました。
2021年6月28日月曜日
「名号」とは
おはようござます。
本日は「名号」について書きたいと思います。
「阿弥陀仏」の四字
「南無阿弥陀仏」の六字などのこと。
2021年6月27日日曜日
「両家墓」とは
おはようござます。
本日は「両家墓」について書きたいと思います。
承継者が既婚の女子で家名が異なった場合に
実家の家名の横に結婚後の家名を合わせて彫った墓。
2021年6月26日土曜日
「霊璽」とは
おはようござます。
本日は「霊璽(れいじ)」について書きたいと思います。
神道における霊のしるし。仏式の位牌にあたります。
白木に故人の名前、生年月日を書き入れ、
遷霊祭のあと仮霊舎に移され、忌明け後は祖霊舎にお祀りします。
2021年6月25日金曜日
「湯灌」とは
おはようござます。
本日は「湯灌(ゆかん)」について書きたいと思います。
納棺の前に死者の体を清めること。
最近はあまり行われず、ガーゼや脱脂綿を使いアルコールで拭き清めます。
2021年6月24日木曜日
「お水取り」とは
おはようござます。
本日は「お水取り(おみずとり)」について書きたいと思います。
3月1日から14日の間東大寺の二月堂で国家の安泰を記念して行われる法会で
『修二会』の別 名である。
2021年6月23日水曜日
「環骨勤行」とは
おはようござます。
本日は「環骨勤行(かんこつごんぎょう)」について書きたいと思います。
火葬場から遺骨を迎えると行う儀式。
遺族・会葬者が後飾りの祭壇の前に集まって読経をしてもらう。
2021年6月22日火曜日
「忌明け」とは
おはようござます。
本日は「忌明け(きあけ)」について書きたいと思います。
一般に四十九日または五十日祭をもって忌明とし、遺族は日常生活に復帰する。
古くは一周忌をもって忌明としたこともある。
2021年6月21日月曜日
「棺」「柩」について
おはようござます。
本日は「棺」と「柩」について書きたいと思います。
「棺」=ご遺体をおさめて葬る木製の箱。
「棺」は遺体の容器を意味するが、「柩」は棺に遺体が収まった状態を言います。
2021年6月20日日曜日
「忌中」とは
おはようござます。
本日は「忌中(きちゅう)」について書きたいと思います。
誕生の瞬間が生有、生きている間が本有、死の瞬間が死有、
死んで次の生を得る間の期間を中有あるいは中陰と呼び、中有は49日間あるとされている。
近親者が死亡した後、49日忌明けまでの間、喪に服す期間。
2021年6月19日土曜日
「年忌法要」とは
おはようござます。
本日は「年忌法要(ねんきほうよう)」について書きたいと思います。
亡くなった人の祥月命日に営む追善供養の法要のこと。
祥月命日とは亡くなった月日のこと。
2021年6月18日金曜日
「開眼供養」とは
おはようござます。
本日は「開眼供養(かいがんくよう)」について書きたいと思います。
新しい仏像などを使い始めるとき、眼を描き入れ仏に魂を迎え入れる儀式。
2021年6月17日木曜日
「納めの式」とは
おはようございます。
本日は「納めの式(おさめのしき)」について書きたいと思います。
棺を火葬炉の前の焼香台のそばに置きます。
台の上に位牌と遺影を飾り、僧侶の読経・遺族の焼香をもって故人に最後のお別れをします。
2021年6月16日水曜日
「散骨」とは
おはようござます。
本日は「散骨(さんこつ)」について書きたいと思います。
遺骨を墓地または納骨堂に納めるのではなく、
遺骨を粉末状にして、これを海や山などに撒く方式。
2021年6月15日火曜日
「御霊前」とは
おはようござます。
本日は「御霊前」について書きたいと思います。
故人の霊の前。
一般的には四十九日までだが地域や宗派により異なる。
2021年6月14日月曜日
「御仏前」とは
おはようござます。
本日は「御仏前」について書きたいと思います。
故人の仏の前。
一般的には四十九日以降だが地域や宗派により異なる。
2021年6月13日日曜日
「インフォームドコンセント」とは
おはようござます。
本日は「インフォームドコンセント」について書きたいと思います。
医学的処置や、治療に同意するために必要な、
医療情報を医師から受ける権利。
2021年6月12日土曜日
「一膳飯」とは
おはようござます。
本日は「一膳飯(いちぜんめし)」について書きたいと思います。
枕飾りのとき死者の枕元に供える飯。
故人の使っていた茶碗に、御飯を山盛りに入れ、故人の使っていた箸を
真ん中に立てたものをいう。
2021年6月11日金曜日
「卒塔婆」とは
おはようござます。
本日は「卒塔婆(そとば)」について書きたいと思います。
彼岸や命日などに、故人の供養のために墓に立てる6尺から8尺の板牌。
表に戒名や経文、裏に法要年月日などを書きます。
2021年6月10日木曜日
「お斎」とは
おはようござます。
本日は「お斎(おとき)」について書きたいと思います。
法事・法要のときの会食のことです。
参列者を感謝の意味でもてなすものです。
2021年6月9日水曜日
「宇宙葬」とは
おはようござます。
本日は「宇宙葬(うちゅうそう)」について書きたいと思います。
カプセルに遺骨を納め、衛星ロケットに乗せて宇宙へ打ち上げるやり方です。
衛星は、地球周回軌道上に誘導され、大気圏に突入したのち摩擦熱によって消滅します。
2021年6月8日火曜日
「エンバーミング」とは
おはようござます。
本日は「エンバーミング」について書きたいと思います。
日本語で「遺体衛生保全」と訳します。
遺体に対して、消毒・防腐処置を行うことをいいます。
2021年6月7日月曜日
「有期限墓地」とは
おはようござます。
本日は「有期限墓地(ゆうきげんぼち)」について書きたいと思います。
承継者のいるいないに関わらず、30年や50年という使用期限を設け、
その期間は墓地の使用を認めるというもの。
期限がきて更新しない場合には合葬することが定められているので注意しましょう。
2021年6月6日日曜日
「四十九日」とは
おはようございます。
本日は「四十九日(しじゅうくにち)」について書きたいと思います。
人の死んでから七七(しちしち)日、すなわち四十九日の間のこと。
中有とか中陰といい現世の死と未来生との中間であるとされる。
2021年6月5日土曜日
「経帷子」とは
おはようございます。
本日は「経帷子(きょうかたびら)」について書きたいと思います。
死者の着せる経の書かれた白い着物。背には南無阿弥陀仏などと書く。
経帷子は数人で分担して縫い、縫い糸は止め結びをしないといいます。
2021年6月4日金曜日
「友引き」とは
おはようござます。
本日は「友引き(ともびき)」について書きたいと思います。
六曜の一つで、吉凶日を表します。
日本では近世に六曜が盛んになってから「友を引く」という俗信が付与され、
この日は葬式をしないしきたりとなっています。
同様の葬式の忌み日は申、寅、卯、丑の日があります。
2021年6月3日木曜日
「仮通夜」とは
おはようござます。
本日は「仮通夜(かりつや)」について書きたいと思います。
葬儀の日取りの関係で、通夜を二日間にわたって行うとき、
一日目を仮通夜と呼び、遺族や近親者で行う。
第二夜は本通夜として普通の通夜を行う。
2021年6月2日水曜日
「頭北面西」とは
おはようござます。
本日は「頭北面西(ずほくめんさい)」について書きたいと思います。
遺体の頭を北に向け、顔を西に向けて安置すること。
釈尊入滅の際、「頭北面西脇臥」の姿勢を取ったところに由来している。
2021年6月1日火曜日
「棺掛け」とは
おはようござます。
本日は「棺掛け(かんかけ)」について書きたいと思います。
棺を覆う布。仏式の場合に金欄の「七条袈裟(けさ)」を使います。
神式では白布で覆います。
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