2017年11月30日木曜日
「逆さごと」とは
おはようございます。
本日は「逆さごと(さかさごと)」について書きたいと思います。
葬儀は非日常時に営まれる行事なので、
普段とは前後、天地など逆なことを行い、日常と区別するもの。
逆さまにする風習は一つには魔除けのため、一つには死後の世界が
生の世界の裏返しになっているという配慮からといわれている。
2017年11月29日水曜日
「三方」とは
おはようございます。
本日は「三方」について書きたいと思います。
神仏に物を供えるとき用いる台のこと。
前・左・右の三方に刳形(ひながた)の穴を開けた台をつけたものをいいます。
2017年11月28日火曜日
「逆さ屏風」とは
おはようございます。
本日は、「逆さ屏風」について書きたいと思います。
「逆さ屏風」とは、死者の枕元に逆さに立てる屏風のことです。
言葉の通り、屏風を逆さに立てます。
2017年11月27日月曜日
「舎利」とは
おはようございます。
本日は「舎利」について書きたいと思います。
舎利とは、火葬して後に残ったお骨のことです。
遺骨と同義なので、舎利=遺骨と考えて大丈夫です。
2017年11月26日日曜日
「祖霊舎」とは
おはようございます。
さて、本日は「祖霊舎」について書きたいと思います。
祖霊舎は、神道において祖先の霊を祭るための神棚のことです。
屋内神殿のひとつで、霊舎(れいしゃ、たまや)、霊屋(たまや)、霊棚(たまだな)、霊床(たまとこ)、神道壇(しんとだん)などともいわれます。
2017年11月25日土曜日
「授戒」「引導」とは
おはようござます。
本日は、前回のつづき。
「授戒(じゅかい)」「引導(いんどう)」について書きたいと思います。
「授戒」・・・仏門に入る者に、仏弟子として生きるための戒を授けること。
「引導」・・・死者を導くこと。葬儀の時、導師が最後の宣告をし、現世への思いを断ち切らせること。
宗派により、いろいろな形があります。
「聖餐式」とは
こんにちは。
本日は「聖餐式」について書きたいと思います。
聖餐式とは、イエス=キリストが最後の晩餐でパンとぶどう酒を弟子たちに与え、
「パンは私のからだであり、杯は私の血による契約である」
と言った言葉を記念して、パンとぶどう酒を会衆に分けるキリスト教の儀式です。
2017年11月24日金曜日
「銘旗」とは
こんばんは。お疲れ様です。
ニュースを更新して、本日の仕事を終わりたいと思います。
「銘旗(めいき)」について書きたいと思います。
故人の氏名、職名などを記した旗。神式の葬儀で用います。
「北枕」とは
こんにちは。
本日は「北枕」について書きたいと思います。
釈尊が、沙羅双樹の下で死をむかえたとき、頭を北方にし、西の方を向いて、右脇を下に横向きに寝ていた故事にならったものです。
神式葬の場合も北枕にするのが普通といわれています。
2017年11月23日木曜日
「御文」とは
おはようございます。
本日は「御文」について書きたいと思います。
「御文」とは、浄土真宗の法事で読唱される文章のことです。
本願寺派では、「御文章」といいます。
2017年11月22日水曜日
「答礼」とは
おはようございます。
本日は、「答礼」について書きたいと思います。
「答礼」とは、礼に答えること。返礼と同じ意味です。
葬儀では会葬者の弔問に対して遺族などがお礼することをさします。
2017年11月21日火曜日
「友引」の日について
おはようございます。
本日は「友引」の日について書いてみようと思います。
ご存知の方も多いと思いますが「友引に葬式を出してはいけない」というのは全国的に有名です。
ですが、本来仏事にはなんら関係のない話とされています。
「友引」は「共引きして勝負無し」ということで「ひきわけ」という意味があります。
長い歴史の中で「共」が「友」に変わり、死んだ人が友人をあの世に引っ張っていくという解釈になり火葬場も友引が休日になったそうです。
解釈の変化で色々な迷信が生まれてきているようです。
2017年11月20日月曜日
「仮通夜」とは
おはようございます。
本日は「仮通夜(かりつや)」について書きたいと思います。
葬儀の日取りの関係で、通夜を二日間にわたって行うとき、
一日目を仮通夜と呼び、遺族や近親者で行う。
第二夜は本通夜として普通の通夜を行う。
2017年11月19日日曜日
「頭北面西」とは
おはようござます。
本日は「頭北面西(ずほくめんさい)」について書きたいと思います。
遺体の頭を北に向け、顔を西に向けて安置すること。
釈尊入滅の際、「頭北面西脇臥」の姿勢を取ったところに由来している。
2017年11月18日土曜日
「炉前祭」とは
おはようござます。
本日は「炉前祭(ろぜんさい)」について書きたいと思います。
神式の葬儀で火葬する前に棺をかまどの前に安置し、
銘旗や花を供えて拝礼する儀式。
2017年11月17日金曜日
「戒名」とは
おはようございます。
本日は「戒名(かいみょう)」について書きたいと思います。
仏の弟子になった証として、故人に送られる名の総称。
日蓮宗では「法号」、真宗では「法名」という。
2017年11月16日木曜日
「神棚封じ」とは
おはようござます。
本日は「神棚封じ(かみだなふうじ) 」について書きたいと思います。
死者の出した家の神棚の扉を閉め、合わせ目に白い張り、死の汚れを防ぐこと。
扉がない場合には、神棚の上部から白い紙を張り下げ、忌明けまで閉じておきます。
2017年11月15日水曜日
「清め塩」とは
おはようございます。
本日は「清め塩(きよめじお)」について書きたいと思います。
火葬場からお帰りの際に、玄関先で手を洗い身体に塩をふりかけて清める習慣。
本来はケガレを嫌う神道の伝統。
古来から海水にはお清めの力があるとされ、
それを塩が代用するようになったという話しがある。
2017年11月14日火曜日
「直会」とは
おはようございます。
本日は「直会(なおらい)」について書きたいと思います。
本来は、神前に供えたものを神と人とが共に食べること。
神式の葬儀では、通夜祭や帰家祭の後、
お世話になった方々の労をねぎらうために食事を用意します。
2017年11月13日月曜日
「南無妙法蓮華教」とは
おはようございます。
本日の唱名は
「南無妙法蓮華教(なんみょうほうれんげきょう)」についてです。
日蓮宗、法華宗など、「法華経」を聖典とする宗派が唱えるお題目。
「南無妙法蓮華経」という意味は、
『妙法を蓮華によって例えた経に心の底から帰依する』という意味です。
2017年11月12日日曜日
「南無大師遍照金剛」とは
おはようございます。
本日の唱名は
「南無大師遍照金剛(なむたいしへんじょうこんごう)」についてです。
遍照金剛というのは、空海の金剛名であり、この一句は、弘法大師空海に帰依をするの意。
弘決大師が唐に留学して、真言密教の秘奥をきわめ、
師の恵果(けいか)から頂いた称号が遍照金剛の名号です。
四国八十八か所霊場を巡るお遍路はこの名号を唱えます。
2017年11月11日土曜日
「南無釈迦牟尼仏」とは
おはようございます。
本日は昨日に引き続き唱名
「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」について書きたいと思います。
釈迦牟尼仏に帰依するの意。釈迦牟尼仏を本尊とする宗派。
例えば天台宗の宝号に「南無大恩教主釈迦牟尼如来」、曹洞宗の本尊唱名に
「南無釈迦牟尼仏」などが用いられています。
2017年11月10日金曜日
「南無阿弥陀仏」とは
おはようございます。
本日は「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」について書きたいと思います。
阿弥陀仏に帰依するの意。念仏ともいいます。
浄土教ではこれを六字の名号と呼び、これを唱えることによって
浄土に生れることができると説きます。
しかし浄土真宗では、阿弥陀仏に救われた喜びのあまり、
感謝の念をもって唱える報謝(ほうしゃ)の念仏であると説きます。
2017年11月9日木曜日
「棺掛け」とは
おはようござます。
本日は「棺掛け(かんかけ) 」について書きたいと思います。
棺を覆う布。仏式の場合に金欄の「七条袈裟(けさ)」を使います。
神式では白布で覆います。
2017年11月8日水曜日
「死に水」とは
おはようございます。
本日は「死に水(しにみず) 」について書きたいと思います。
人が臨終になったとき、またはこと切れたときに、茶碗に入れた水を、
新しい筆やガーゼに浸して唇を拭ってやることで、末期(まつご)の水とも言います。
2017年11月7日火曜日
「六字名号」とは
おはようござます。
本日は「六字名号(ろくじみょうごう) 」について書きたいと思います。
「南無阿弥陀仏」の六文字のこと。
浄土宗、浄土真宗で、本尊の代りにおまつりします。
また法事のときには「南無阿弥陀仏」の名号の掛け軸を、掛ける場合があります。
2017年11月6日月曜日
「別れ花」とは
おはようござます。
本日は「別れ花(わかればな) 」について書きたいと思います。
出棺前の最後の対面で生花を1輪ずつ遺体の周囲に入れること。
別れ花を入れた後、釘打ちを行い、出棺となります。
2017年11月5日日曜日
「献体」とは
おはようございます。
本日は「 献体(けんたい) 」について書きたいと思います。
大学の医学部などでの解剖実習など、研究用に無償で遺体を提供すること。
意志のある人は生前に登録し、家族全員の了承を得る必要があります。
また、遺骨が家族の元に戻るのは、死後1~2年が通常の流れです。
2017年11月4日土曜日
「逆さごと」とは
おはようございます。
本日は「逆さごと(さかさごと)」について書きたいと思います。
葬儀は非日常時に営まれる行事なので、
普段とは前後、天地など逆なことを行い、日常と区別するもの。
逆さまにする風習は一つには魔除けのため、一つには死後の世界が
生の世界の裏返しになっているという配慮からといわれている。
2017年11月3日金曜日
「逆さ屏風」とは
おはようございます。
本日は、「逆さ屏風」について書きたいと思います。
「逆さ屏風」とは、死者の枕元に逆さに立てる屏風のことです。
言葉の通り、屏風を逆さに立てます。
2017年11月2日木曜日
「除籍謄本(じょせきとうほん) 」とは
おはようございます。
本日は「除籍謄本(じょせきとうほん) 」について書きたいと思います。
死亡などで戸籍から氏名を除いたことを証明する謄本。
故人の預貯金の払い戻し、生命保険の請求などの手続きに必要です。
2017年11月1日水曜日
「三方」とは
おはようございます。
本日は「三方」について書きたいと思います。
神仏に物を供えるとき用いる台のこと。
前・左・右の三方に刳形(ひながた)の穴を開けた台をつけたものをいいます。
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