こんにちは。
本日は、「成道会」について書きたいと思います。
成道会とは、釈迦の成道を記念して行われる法要のことです。
日本では、釈迦は12月8日に成道したと伝承されているので、成道会を臘八会とも称し、この日に法要が行われます。
2011年7月30日土曜日
2011年7月29日金曜日
施餓鬼会とは
こんにちは。
本日は「施餓鬼会」について書きたいと思います。
施餓鬼会とは「餓鬼に施す会」ということです。
「餓鬼」とは、地獄道の次に苦しい世界である餓鬼道に落ちていつも飢えと渇きに苦しんでいる亡者のことです。
食べ物があっても、餓鬼が食べようとしたとたん、たちまち炎となってしまい、飢えの苦しみを癒すことができない、そんな、自分の力ではどうしようもない餓鬼に飲食の施しをするのが「施餓鬼会」です。
本日は「施餓鬼会」について書きたいと思います。
施餓鬼会とは「餓鬼に施す会」ということです。
「餓鬼」とは、地獄道の次に苦しい世界である餓鬼道に落ちていつも飢えと渇きに苦しんでいる亡者のことです。
食べ物があっても、餓鬼が食べようとしたとたん、たちまち炎となってしまい、飢えの苦しみを癒すことができない、そんな、自分の力ではどうしようもない餓鬼に飲食の施しをするのが「施餓鬼会」です。
2011年7月28日木曜日
遷霊祭とは
こんにちは。
本日は「遷霊祭」について書きたいと思います。
遷霊祭とは、故人の霊を霊璽に遷し留める儀式のことです。
神職が祭詞を奏上し、遺族は玉串を奉って拝礼します。
遷霊祭は「御魂移しの儀」を執り行い、夜を象徴して部屋を暗くし、神職により遺体から霊璽へ魂が移されます。
この際、太鼓の微音で警蹕が行われる様子が怪談映画などの「ひゅ~どろどろどろ」といった効果音の原型となっています。
本日は「遷霊祭」について書きたいと思います。
遷霊祭とは、故人の霊を霊璽に遷し留める儀式のことです。
神職が祭詞を奏上し、遺族は玉串を奉って拝礼します。
遷霊祭は「御魂移しの儀」を執り行い、夜を象徴して部屋を暗くし、神職により遺体から霊璽へ魂が移されます。
この際、太鼓の微音で警蹕が行われる様子が怪談映画などの「ひゅ~どろどろどろ」といった効果音の原型となっています。
2011年7月26日火曜日
葬場祭とは
こんにちは。
本日は「葬場祭」について書きたいと思います。
「葬場祭」とは、神式での葬儀にあたります。
神道では死をけがれとみるので、神社での葬場祭は行われず、自宅または斎場で行います。
葬場祭では、会葬者は祭場に入場するさい、手水の儀を行います。
本日は「葬場祭」について書きたいと思います。
「葬場祭」とは、神式での葬儀にあたります。
神道では死をけがれとみるので、神社での葬場祭は行われず、自宅または斎場で行います。
葬場祭では、会葬者は祭場に入場するさい、手水の儀を行います。
2011年7月25日月曜日
十夜法要とは
こんにちは。
本日は「十夜法要」について書きたいと思います。
十夜法要とは、浄土宗の寺で、陰暦10月5日の夜半から15日朝まで10昼夜の間、絶えず念仏を唱える行事のことです。
現在は10月12日夜から15日早朝までの3昼夜に短縮されています。
京都の真如堂のものが有名であり、お十夜。十夜念仏。十夜法要。などと呼ばれます。
本日は「十夜法要」について書きたいと思います。
十夜法要とは、浄土宗の寺で、陰暦10月5日の夜半から15日朝まで10昼夜の間、絶えず念仏を唱える行事のことです。
現在は10月12日夜から15日早朝までの3昼夜に短縮されています。
京都の真如堂のものが有名であり、お十夜。十夜念仏。十夜法要。などと呼ばれます。
2011年7月24日日曜日
粗供養とは
こんいちは。
本日は「粗供養」について書きたいと思います。
「粗供養」とは、文字通り供養を頂いたことに対するお返しの粗品という意味合 いです。
特に西日本地区で多く用いられ、仏教の通夜・葬儀告別式・法要時の際に、喪家より出席者や弔慰金品を頂いた先様に対して贈る香奠返しの表書きの献辞に用い られます。
主にハンカチ・タオルやお茶などが一般的です。
本日は「粗供養」について書きたいと思います。
「粗供養」とは、文字通り供養を頂いたことに対するお返しの粗品という意味合 いです。
特に西日本地区で多く用いられ、仏教の通夜・葬儀告別式・法要時の際に、喪家より出席者や弔慰金品を頂いた先様に対して贈る香奠返しの表書きの献辞に用い られます。
主にハンカチ・タオルやお茶などが一般的です。
2011年7月22日金曜日
しのび手とは
おはようございます。
本日は「しのび手」について書きたいと思います。
しのび手は、神道で用います。
音を立てないように合わす拍手のことを言い、神式葬儀で行います。
玉串奉奠の後、遺影を正視し、冥福を祈って二礼・二拍手・一礼します。ここでしのび手をします。
本日は「しのび手」について書きたいと思います。
しのび手は、神道で用います。
音を立てないように合わす拍手のことを言い、神式葬儀で行います。
玉串奉奠の後、遺影を正視し、冥福を祈って二礼・二拍手・一礼します。ここでしのび手をします。
2011年7月20日水曜日
2011年7月19日火曜日
合同葬とは
こんばんわ。
本日は、「合同葬」について書きたいと思います。
「合同葬」とは、遺族と会社など、葬儀の主催が複数の組織にまたがるときの葬儀のことです。
一般の葬儀に比べ、祭壇や御棺が通常の葬儀よりも高くなる傾向があります。
本日は、「合同葬」について書きたいと思います。
「合同葬」とは、遺族と会社など、葬儀の主催が複数の組織にまたがるときの葬儀のことです。
一般の葬儀に比べ、祭壇や御棺が通常の葬儀よりも高くなる傾向があります。
2011年7月18日月曜日
末期の水とは
こんにちは。
本日は「末期の水」について書きたいと思います。
「末期の水」は、医師の死亡判定直後に死の現場に立ち会った者により行われます。
湯のみ茶碗に水を入れ、割り箸の先を脱脂綿で巻き、割り箸の先に水を含ませ、一人ひとり順に死者の唇を潤す行いです。
割り箸の代わりに綿棒や新しい筆を用いたり、樒の葉を用いることもあります。
本日は「末期の水」について書きたいと思います。
「末期の水」は、医師の死亡判定直後に死の現場に立ち会った者により行われます。
湯のみ茶碗に水を入れ、割り箸の先を脱脂綿で巻き、割り箸の先に水を含ませ、一人ひとり順に死者の唇を潤す行いです。
割り箸の代わりに綿棒や新しい筆を用いたり、樒の葉を用いることもあります。
2011年7月17日日曜日
打敷について
おはようございます。
本日は「打敷」について書きたいと思います。
「打敷」とは、仏教寺院や仏壇に置かれる卓の天板の下にはさむ敷物。荘厳具の一種です。
打敷には、逆三角形と四角形があります。
逆三角形の打敷は、主に浄土真宗で用いられ、「三角打敷」とも言われます。
四角形の打敷は、浄土真宗以外の宗旨で用いられます。
本日は「打敷」について書きたいと思います。
「打敷」とは、仏教寺院や仏壇に置かれる卓の天板の下にはさむ敷物。荘厳具の一種です。
打敷には、逆三角形と四角形があります。
逆三角形の打敷は、主に浄土真宗で用いられ、「三角打敷」とも言われます。
四角形の打敷は、浄土真宗以外の宗旨で用いられます。
2011年7月14日木曜日
荼毘とは
こんにちは。
東京は日差しが照りつけ、だいぶ暑くなっております。
さて、本日は「荼毘」についてです。
荼毘とは、火葬することを意味します。
単純に火葬=荼毘という考え方で大丈夫です。
最近では余り言われませんが、荼毘と言われたときに「なんだ?」とならないように覚えておくといいでしょう。
東京は日差しが照りつけ、だいぶ暑くなっております。
さて、本日は「荼毘」についてです。
荼毘とは、火葬することを意味します。
単純に火葬=荼毘という考え方で大丈夫です。
最近では余り言われませんが、荼毘と言われたときに「なんだ?」とならないように覚えておくといいでしょう。
2011年7月13日水曜日
2011年7月12日火曜日
祓除の儀とは
こんにちは。
本日は、「祓除の儀」について書きたいと思います。
「祓除の儀」とは、神式の葬儀出棺の後、関係者全員を祓い清める儀式のことをいいます。
また、祓除の儀は「後祓いの儀」とも呼ばれることがあります。
本日は、「祓除の儀」について書きたいと思います。
「祓除の儀」とは、神式の葬儀出棺の後、関係者全員を祓い清める儀式のことをいいます。
また、祓除の儀は「後祓いの儀」とも呼ばれることがあります。
2011年7月11日月曜日
施主とは
こんばんは。
本日は「施主」について書きたいと思います。
葬儀費用の負担や、葬儀の運営の責任を持つ人のことを「施主」といいます。
葬儀では喪主の方が施主の場合が多いです。
喪主が未成年の場合や高齢者の場合などでは、施主を分けることがあるそうです。
本日は「施主」について書きたいと思います。
葬儀費用の負担や、葬儀の運営の責任を持つ人のことを「施主」といいます。
葬儀では喪主の方が施主の場合が多いです。
喪主が未成年の場合や高齢者の場合などでは、施主を分けることがあるそうです。
2011年7月9日土曜日
立礼とは
こんにちは。
だいぶ暑い季節になってきましたね。夏バテにはお気を付け下さい。
さて、本日は「立礼」について書きたいと思います。
立礼というのは、告別式において、会葬者への遺族による答礼を立って行うことをいいます。
ちなみに、座っての礼は「座礼」といいます。
だいぶ暑い季節になってきましたね。夏バテにはお気を付け下さい。
さて、本日は「立礼」について書きたいと思います。
立礼というのは、告別式において、会葬者への遺族による答礼を立って行うことをいいます。
ちなみに、座っての礼は「座礼」といいます。
2011年7月8日金曜日
清拭とは
こんばんは。
本日は「清拭」について書きたいと思います。
「清拭」とは、生前、病気などで入浴できなかった故人に行います。
具体的には、アルコールを含ませたガーゼなどで体を清め、衛生上の処置のをすることです。
本日は「清拭」について書きたいと思います。
「清拭」とは、生前、病気などで入浴できなかった故人に行います。
具体的には、アルコールを含ませたガーゼなどで体を清め、衛生上の処置のをすることです。
2011年7月7日木曜日
死化粧とは
こんにちは。
本日は「死化粧」について書きたいと思います。
死化粧とは、死後に遺体に対し顔を整え、髭そりや口紅などで化粧を施すことをいいます。
湯かんの後、病死でほほがそげていれば、脱脂綿を含ませることもあります。
また、女性の場合は薄く化粧をほどこしたり、男性の場合ではひげを剃ったりします。
本日は「死化粧」について書きたいと思います。
死化粧とは、死後に遺体に対し顔を整え、髭そりや口紅などで化粧を施すことをいいます。
湯かんの後、病死でほほがそげていれば、脱脂綿を含ませることもあります。
また、女性の場合は薄く化粧をほどこしたり、男性の場合ではひげを剃ったりします。
2011年7月5日火曜日
供物とは?
こんにちは。
葬儀では供養のため故人に供える物を行います。
盛籠、果物、線香などが供物に含まれます。
教義によってさまざまな供え物があります。
例えば、神道では米や飯、酒などのほか玉串、青果物、生魚、干物、菓子類の飲食物があります。
葬儀では供養のため故人に供える物を行います。
盛籠、果物、線香などが供物に含まれます。
教義によってさまざまな供え物があります。
例えば、神道では米や飯、酒などのほか玉串、青果物、生魚、干物、菓子類の飲食物があります。
2011年7月4日月曜日
廻し焼香について
こんにちは。
本日は「廻し焼香」について書きたいと思います。
廻し焼香とは、式場が狭いときや会葬者が多いときに、参列者がその場で行う焼香の仕方のことです。
この場合、御盆などに乗せられた香炉が回ってきますので、その場で一礼し、焼香、合掌して隣の人に廻します。
本日は「廻し焼香」について書きたいと思います。
廻し焼香とは、式場が狭いときや会葬者が多いときに、参列者がその場で行う焼香の仕方のことです。
この場合、御盆などに乗せられた香炉が回ってきますので、その場で一礼し、焼香、合掌して隣の人に廻します。
2011年7月3日日曜日
玉串奉奠とは
こんにちは。
本日は「玉串奉奠」について書きたいと思います。
玉串を神前に捧げて拝礼することを玉串奉奠といいます。
榊の枝に紙垂をつけたものを用います。
神前に敬意を表し、神意を受けるために、祈念を込めて捧げます。
神式の告別式では、弔辞・弔電披露の後、斎主、喪主の順で玉串の奉奠を行います。
神社によっては、異なる作法で玉串を捧げています。
また「玉串拝礼」や「懸玉串」や「立玉串」等の作法もあるそうです。
本日は「玉串奉奠」について書きたいと思います。
玉串を神前に捧げて拝礼することを玉串奉奠といいます。
榊の枝に紙垂をつけたものを用います。
神前に敬意を表し、神意を受けるために、祈念を込めて捧げます。
神式の告別式では、弔辞・弔電披露の後、斎主、喪主の順で玉串の奉奠を行います。
神社によっては、異なる作法で玉串を捧げています。
また「玉串拝礼」や「懸玉串」や「立玉串」等の作法もあるそうです。
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